「刺繍ふくさ」の包み方、お祝いの渡し方

明日のショップリニューアルに向けて、照工房の袱紗の、効果的な使い方をご提案したいと思います。
若い女性が袱紗を使う機会が多いのは結婚式だと思いますので、お友達の披露宴にお呼ばれした時を想定して説明しますね。(→ご自身の結婚式で使う場合はこちら

まずは包み方から。

金封を、広げた袱紗の真ん中よりやや左に置きます。
袱紗の表の柄は右上についています

最初に左端、次に上、そして下を折り上げます。
生地をやや引っ張り気味に、角を丁寧に・・・

最後に右側で包み込みます。
柄の位置を確認しましょう (この柄は横向きです)

柄がちょうど良い位置に来るよう微調整しましょう。

バッグなどに入れる際は、刺繍を引っ掛けないようハンカチなどを当てて置くとよいと思います。
(もちろん、きれいな、湿っていないハンカチでお願いします。)

そして、受付で、袱紗から金封を取り出して渡しますが、受付が混んでいたら第一の見せ場です。

バッグから袱紗包みを取り出して手に持ち、ひとしきりお友達と歓談しましょう。

そして、受付の順番が来たら第二の見せ場、本番です。
指先までオシャレ☆

「本日はおめでとうございます」と一言お祝いを申し上げ、袱紗は柄がきれいに出るようにたたみ、金封の下に添えるようにして、先方に向けて両手で差し出し、金封だけを渡します。

記帳する際は、記帳台の脇にたたんだ袱紗をそっと置いておくと印象的。

これで女度アップ、間違いなし。お友達と差がつくこと必至です♪

持ち帰る時は、刺繍部分が内側になるようにたたんでバッグにしまいましょう。


・・・以上、いかがでしょうか?是非一度お試しください。


ちなみに弔事の際は包み方が逆になりますので、慶弔両用ではない照工房の袱紗は柄付けも反対にしています。でも、使い方、渡し方は同じです。
(こちらのサイトを参考にしています→ご贈答マナーのサイト


<追記>**********

ご自宅を訪問してお祝いをお渡しする場合などは、袱紗の包みごとお渡しし、受け取った方はその袱紗にお礼を包んでお返しする、というのがもともとの習慣のようです。
地域によってはその習慣が根付いているところもあるかもしれません。

受付のある会場では、袱紗から出してお渡しすることが現在では一般的なようですが、披露宴の受付などを任された場合、包みごと頂戴した場合には、「ありがとうございます。失礼いたします。」と言って包みを開き、中身をお預かりして袱紗はきれいにたたみ、「ご丁寧にありがとうございました。素敵な袱紗ですね。」などと一言添えてお返しするとよいでしょう。

また、お月謝などをお渡しする場合は、お教室の習慣、先生のご意向に従ってくださいね。
茶道や華道の先生の中にはお詳しい方も多いと思いますので、悩んだ時は相談されてみてください。

あまり堅苦しくないお稽古事や、友人、知人にちょっとしたお礼を差し上げる時は、お相手の前で袱紗から出してお渡しした方が、スマートだと思います。
そのお返しをいただくようなものではありませんし、「相手に合わせること」も素敵なマナーの一つだと思いますので。(2009.3.6)

※あわせて、カテゴリ「ふくさ雑感」内の記事を是非ご覧ください。
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Comment

2008.11.30 Sun 01:40  |  こんにちわ

こんにちわ、ハンドメイドです。

全然知らなかったです。

本でも読まないと袱紗のことなんて知る機会は無いので、大変参考になりました。

では応援ポチっとオン!!
  • #mQop/nM.
  • ハンドメイド
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  • Edit

2008.11.30 Sun 14:29  |  

ためになる情報でした!
包み方とか渡し方とかぜんぜん気にしたことなかったからーーー

でもね、ノブちゃんに実践してるところを見せてもらうのがいいかな。今度ご教授願います^^
  • #-
  • daki
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2008.11.30 Sun 21:31  |  

袱紗はオシャレですよi-237
誰かケッコンしなかな~
  • #-
  • なみ
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2008.11.30 Sun 22:28  |  ハンドメイドさん、dakiちゃん、なみちゃん、こんばんは。

i-266ハンドメイドさん、はじめまして。
誰か教えてくれる人がいないと、なかなか触れる機会がないものですね。
もっといろんな袱紗が出回るといいなぁと思います。

i-266dakiちゃん、「これが正しい使い方」というわけではないけど、こんな風に使えば素敵じゃないかな~と思います♪
実践ね・・・結婚式、ないかな?

i-266なみちゃん、ほんと、「ふくさ」っていいなぁと気付く頃には、結婚式もめっきり減っているという現実。。。
次は姪っ子とか、友人の娘が成人するのを待つ?!






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絹糸のしっとりとした光沢に魅せられて日本刺繍を始めました。
「心を包む袱紗」と「祈りの蓮華袋(れんげぶくろ)」を作って販売しています。
が、育児中につき日本刺繍は休業中。
ブログは俳句や日々の出来事を中心に綴っています。

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